子どもは実にたくさんのことを毎日の中で吸収しています。
遊びから学び、友達から、先生からとたく
教育問題は、かなり頻繁にメディア等でも話題になっていますが、やはり教育問題の場合は、基本的には親のほ
日本も米国も教育は水準以上と見られていますが実はそうでもないという事実を目の当たりにした事があります
昔の道徳は、副教材の読み物を読んで、登場人物の気持ちを読み取るだけの国語と同じような授業でした。
しかし、道徳科が新設されて、道徳授業の質が変わりました。
人として社会に生きていくための徳目をどのように感じさせ、考えさせるかという方向に進んでいます。
いじめや不登校、暴力などの教育問題が学校には山積しています。
これらの解決の糸口に道徳科がなるのではないかと期待されています。
従来が読み取り教材のようであった道徳ですが、今は読み取りもしますが、その場面に自分の身を置いた時にどのように考えるかをみんなで議論する授業となっています。
様々な考え方や価値観で、子ども達が意見を述べ合います。
結論はでませんが、多様な考え方を知り認めることが大切です。
そして、そのことで自分の考え方にも変化が起きるということです。
教材という狭い範囲から飛び出して、日常生活の中で同様の徳目について考えたりもします。
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写真や物語、人の話など様々に工夫した教材の活用も見られます。
道徳科の授業は、週に一時間と決められています。
しかし、道徳的なことを学ぶ機会は、国語や算数、体育や音楽の中でもあります。
気持ちを考えたり、互いの意見を評価したり、動きをお互いに見てアドバイスしたり、音楽を鑑賞して感じたりなど色々な場面があります。
このように学校では全教育活動を通して道徳を指導するということになっています。
子ども達を取り巻くトラブルの解決策として、道徳的な理解と実践力を付けさせることは急務です。
その改革をしたことは、新学習指導要領の良い点だと言えます。
問題は、この教育問題を改善する手立てをきちんと指導できるかどうかです。
従来の読み物教材で終わっていた道徳を、質的に変えて心を育てる教科にするには、教師の力量が必要です。
担当する教師の持っていき方でどうにでも変化するのが学習です。
まして、教科書を教えるのではなく教科書で教える教科の最たるものだと考えるからです。